悪性骨腫瘍 転移・再発

悪性度の低い軟骨肉腫、線維肉腫などは、比較的に遠隔転移を生じる可能性が低いです。
一方、悪性度の高い、骨肉腫、MFH、ユーイング肉腫などは、診断時にはすでに発症部位から周囲の軟部組織に進行しているケースが多いため、転移・再発ともにしやすいと言えます。

基本的に骨腫瘍は、血流に乗って転移するため、特に肺への転移が多く見受けられます。稀ではありますが、リンパ節、骨、肝臓にも転移するケースがあります。

09-01-2

◼︎ 転移性骨腫瘍

すでに原発がんから骨転移してしまっている末期状態を指します。
なかでも、乳がん、前立腺がん、肺がん、腎臓がん、甲状腺癌などは、骨に転移しやすいがん種になります。

これらの原発がんによって骨まで転移する状況では、原発がん自体も相当進んでしまっている状態です。

◼︎ 再発

多くの再発は、治療後約2年以内に発症するケースが多いです。切除可能な局所再発であれば、約60%ほどの長期生存が期待できます。

悪性骨腫瘍 末期

末期では、がん細胞が増殖してしまっているため、骨の痛み、患部の腫れ、少しの衝撃だけでも骨折する、神経が冒されて麻痺なども起こる、などのさまざまなケースがあります。

また、骨内部から進行して破壊されていくにつれ、その痛みは強烈な痛みになっていきます。

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