腎臓がんの主な検査・診断

主な症状として血尿を挙げましたが、尿検査や血液検査では確定診断は行われません。現在、確定診断は画像診断法が有効とされています。
腎細胞がんでは腫瘍マーカーがなく、血液検査で異常がみられた場合は進行がんとなります。

◼︎ MRI検査
CT検査でも腫瘍の周囲組織への浸潤度や塞栓の有無など確認ができますが、より正確に確認できるのがMRI検査です。CT検査とMRI検査を併用することで、より正確な確定診断が行えます。

◼︎ 骨シンチグラフィー
骨転移がないか調べる検査です。


◼︎ 超音波検査
乳房のX線検査で、上下・左右から乳房を挟んで圧力をかけ、組織が石灰化している部分やこぶ状に固まっている部分を確認します。

腎盂・尿管がんの主な検査・診断

腫瘍の広がりや他臓器への転移を調べるためCT検査やMRI検査なども行います。

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◼︎ 膀胱鏡検査
尿路上皮がんでは腎盂・尿管がんよりも膀胱がんの発生頻度が高いため、まずは膀胱がんの検査が行われます。

◼︎ 腎盂造影検査
尿が排出される通り道に造影剤を通し、腹部のX線撮影で腫瘍の存在や部位を調べます。

◼︎ 尿細胞診検査
尿中には腎盂・尿管・膀胱から剥がれ落ちた細胞が含まれており、その細胞を顕微鏡で観察します。腫瘍や炎症性疾患の有無がわかります。

◼︎ 超音波検査
腹部超音波検査で腎盂内の腫瘍の有無を確認します。腎臓が機能していない場合は腎盂造影検査ができないため、超音波検査となります。

◼︎ 逆行性腎盂造影
以上4つの検査を行い、異常が確認された場合に行います。これは尿管から腎盂に向けてチューブを通し、チューブから造影剤を注入する方法です。この検査を行う際は尿管から直接尿を採取し、尿細胞診検査を行うこともあります。

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