白血病の主な検査

白血病の診断は、末梢血液検査と骨髄穿刺(骨髄検査)が中心です。これらの検査で、95%は診断がつきます。

◼︎ 末梢血液検査

血液検査

静脈から採取した血液を調べる方法です。血液検査からわかる内容は以下です。

赤血球数の減少 / 血色素濃度の低下 / 血小板の減少

白血球数が増加している場合が多く、増加している白血球のほとんどが、がん化しています。

しかし白血球数が極端に減少している場合も珍しくなく、そういった場合には末梢血液検査のみでは確定診断を得ることが難しい場合もあります。
しかし、骨髄穿刺は負担の多い検査のため、血液検査の診断も行います。

◼︎ 骨髄穿刺(こつずいせんし)

胸骨または腸骨(骨盤を構成している骨)に、特殊な針を刺して骨髄液を採取する検査です。骨髄穿刺を行うことによって、白血病の確定診断がほとんどつきます。

そのため、白血病の状態を正確に診断するには、骨髄穿刺が必要不可欠なのです。

また、採取した骨髄液をギムザ染色と呼ばれる特殊な染色を行い顕微鏡で観察すると、どの種類に属する白血病細胞かが確認できます。
さらにペルオキシダーゼ染色という染色で、骨髄性かリンパ性かを識別できます。

最新ニュース