白血病の主な症状

症状は様々で、発症しても身体のどこかにがんが生じることはなく、外見的にも白血病だと分かるような特徴的な症状もありません。
急性と慢性では症状が異なりますが、白血病が進行すると以下のような症状が現れます。

  • 貧血の諸症状(全身の倦怠感、息切れ、動悸、顔面蒼白)
  • 内出血が起こりやすい
  • 紫斑、青あざ
  • 小さな怪我でも出血が止まりにくい
  • 歯肉出血、鼻血など

貧血鼻血発熱

慢性白血病の場合、症状がゆっくり進行しているため初期段階ではほぼ無症状で、健康診断の血液検査をきっかけに白血病が判明するケースがほとんどです。

急性白血病の場合は、急に症状が出て重症化します。症状では、高熱や寒気などの風邪に似た症状で間違えやすいです。リンパ節の腫れや歯ぐきや皮膚からの出血もあります。

「急性白血病の」症状

お腹の張り / 腹痛 / 頻尿 / 胃腸障害 / 体重の減少 / 月経が不安定 / 不正出血 など

主な症状としては、貧血、動悸、息切れ、全身の倦怠感などです。これは赤血球不足から起こる症状です。

白血球が減少すると抗生物質を使用しても高熱が下がらない、体の倦怠感など白血病の代表的な症状が起こります。

◼︎ 急性骨髄性白血病 : 出血 / 発熱 / 貧血 など
◼︎ 急性リンパ性白血病 : 出血 / 発熱 / 貧血 / リンパ節、脾臓の腫れ / 体重減少 など

これらは、正常な血液細胞が作られないために起こる症状です。また、正常な白血球が減少すると感染症にかかりやすくなります。

その他、血小板減少で紫斑ができやすくなったり、赤血球減少で動悸息切れなどの貧血症状がでます。

慢性白血病の症状

慢性白血病は徐々に発症するため、初期は自覚症状がほぼありません。健康診断などの白血球の数値で偶然発覚することなどもあります。

◼︎ 慢性骨髄性白血病 : 体重減少 / 疲れやすい / 寝汗 / 腹部膨満 / 脾臓の腫れ など

発熱、貧血、出血などの症状が出た場合には、慢性骨髄性白血病が進行しているサインでもあります。急性転化をしてしまうと治療が困難になるため、早めの治療が必要です。

◼︎ 慢性リンパ性白血病 : 倦怠感 / リンパ節、脾臓、肝臓の腫れ / 体重減少 / 発熱 など

しかし、慢性リンパ性白血病は非常にゆっくりと症状が進むため、発症初期ではほぼ症状がありません。

健康診断や他の病気の検査などで偶然見つかるといったケースも少なくありません。 他のがん同様、早期発見が大切ですが、初期症状がほぼないため発見するのが難しいのが現状です。

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