悪性リンパ腫の主な原因

悪性リンパ腫が発症する原因は、他のがんの多くと同じくはっきりとは分かっていません。白螓病(はくろうびょう)などと同じように、化学物質や放射線、ストレスなど、さまざまな原因が関連し合っていると考えられます。

◼︎ エプスタイン・バーウイルス(EBウイルス)

バーキットリンパ腫、移植後に合併するB細胞性リンパ腫、膿胸に合併するB細胞性リンパ腫、NK細胞リンパ腫、鼻腔原発(びくうげんぱつ)NK細胞性リンパ腫などを引き起こす要因の一つと言われています。

◼︎ ヒトT細胞白血病I型ウイルス(ATLウイルス)

成人T細胞性白血病/リンパ腫を引き起こす要因の一つと言われています。

◼︎ エイズや自己免疫疾患

シェーグレン症候群や慢性甲状腺炎などは、B細胞性リンパ腫を引き起こす要因の一つと言われています。

◼︎ ヘリコバクター・ピロリ菌

胃の悪性リンパ腫、MALTリンパ腫を引き起こす要因の一つと言われています。

◼︎ その他ウィルス

C型肝炎ウイルスやヒトヘルペスウイルス6型、8型なども要因の一つと言われています。

◼︎ 遺伝子や染色体の異常

はっきりとした原因は不明ですが、一部のリンパ腫では、特定の染色体の異常や遺伝子の異常が見つかり、診断に利用されています。

◼︎ 食習慣や喫煙

他がん種でも同じように、生活の中で少しずつ異常が起こり、それが積み重なり最終的にがんを引き起こすと指摘されています。

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