すい臓がんの一般的な症状

すい臓がんは初期症状が現れにくいのが特徴ですが、主に自覚症状だといえる症状もあります。

一般的な症状 : 胃の不調、背痛、体重減少、吐き気、嘔吐、黄疸、血糖のコントロール不調など

また、血糖のコントロールが急に悪くなった場合、糖尿病を発症することもあるため注意が必要です。

すでに糖尿病を患っている方は健康な方と比べて、極めて高い確率ですい臓がんを発症しやすいことが分かっています。糖尿病を患っていて一向に改善されない場合は、すい臓がん検査を受けることをお勧めします。

すい臓がん

ステージごとの症状

◼︎ すい臓がんステージ1期

腫瘍の大きさが2cm以下で膵臓の内部に限局して、リンパ節転移を認めない状態です。
このステージは初期症状が現れにくいのが特徴ですが、主な症状として「胃の調子が悪い、背中が痛い、体重減少」などが現れます。

◼︎ すい臓がんステージ2期

腫瘍の大きさが2cm以下で膵臓の内部に限局していますが、腫瘍から近い第1群のリンパ節に転移を認める状態です。または、腫瘍の大きさが2cm以上で膵臓の内部に限局して、リンパ節転移を認めない状態になります。

1期と同様に初期症状が現れにくいのが特徴ですが、主な症状として「胃の調子が悪い、背中が痛い、体重減少」などが現れます。

◼︎ すい臓がんステージ3期

がんは膵臓内部に限局していますが、腫瘍から少し離れた第2群のリンパ節に転移を認める状態です。または、がんは膵臓の外へ少し出ていますが、リンパ節転移は腫瘍から近い第1群までにとどまっている状態です。

症状は、「胃の調子が悪い、背中が痛い、体重減少」などが現れ、「吐き気や嘔吐、黄疸(皮膚や目が黄変する)」などがあります。他には、血糖のコントロールが急に悪くなったり糖尿病を発症したりすることがあります。

◼︎ すい臓がんステージ4a期

がんが膵臓の周囲の主要な血管や臓器を巻き込んでいる状態です。
症状は、「背中や腹部の痛み、体重減少、黄疸」です。腹水がたまりはじめると膵臓がんはかなり進行しています。

◼︎ すい臓がんステージ4b期

腫瘍から離れた第3群リンパ節や離れた臓器に転移を認める状態です。
4a期と同様です。腹水がたまりはじめると膵臓がんはかなり進行しています。

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