胃がんの主な治療方法

基本治療は手術です。手術の方法と切除範囲はステージや浸潤度、リンパ節転移の有無によって異なります。

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内視鏡的粘膜切除術(EMR) / 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) / 外科手術 /化学療法

ステージごとの治療法

胃がんステージ1A期

早期胃がんでリンパ節転移がない場合は、内視鏡手術が適用され、いずれかの手術方法が選択されます。

● 内視鏡的粘膜切除術(EMR)

● 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)

胃がんステージ1B期〜3C期

基本治療は手術になります。

● 定型手術
胃がんを完全に切除することを目的とした手術で、胃の2/3以上とリンパ節を切除します。

● 縮小手術
がんの大きさが小さく、リンパ節転移のない状態に対して選択されます。がんを部分的に切除するなどで、胃の機能を十分に残すことが可能です。

胃がんステージ4期

基本治療は手術ですが、遠隔転移しているステージ4期では手術で完治を目指すことは難しいため、抗がん剤治療が中心となります。

フルオロウラシル / シスプラチン / TS-1

胃がんの手術方法

■ 幽門側胃切除術 : 胃の出口となる幽門側にがんがある場合、幽門を含めた胃の下部2/3を切除します。

幽門側胃切除術

■ 幽門保存胃切除術 : 胃の出口となる幽門を温存する方法です。

幽門保存胃切除術

■ 噴門側胃切除術 : 早期胃がんに対象。胃の入口となる噴門を含めた胃の1/3を切除します。

噴門側胃切除術

■ リンパ節郭清 : 胃周囲のリンパ節も切除して転移を防ぐ目的で行います。

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