胸腺がんの主な検査

胸腺がん・胸腺腫の診断は、X線検査、CT・MRI検査、超音波検査による画像検査が行われます。胸腺がんなのか胸腺腫なのかの診断は、針生検や胸腔鏡検査または手術で確定します。

◼︎ 胸部X線検査

胸部X線検査

X線が体を通過する際のX線の吸収の差によって、体の中の様子を調べる検査です。ある程度腫瘍が大きくないと、発見できません。

◼︎ CT検査

CT検査はX線を身体の外側から照射して、身体の断層を画像に表す検査方法です。胸腺がん・胸腺腫の詳細な位置や状態の他、周辺臓器との関係も調べることができます。

◼︎ MRI検査

MRI検査

MRI検査は身体に電磁波を作用させることで、身体の断層を画像に表す検査方法です。胸腺がん・胸腺腫と、心臓や大血管、骨などとの関係を調べます。

◼︎ エコー(超音波)検査

エコー

身体の表面に超音波をあて、臓器から返ってくる反射を画像に表す検査方法です。肝臓や副腎などへの転移の有無や状態を調べます。

◼︎ 針生検や胸腔鏡検査

針生検では、腫瘍に針をさしてその一部を取り出し顕微鏡で調べます。

胸腔鏡検査では、全身麻酔のもと胸に穴をあけ、胸腔鏡により腫瘍組織を採取して調べます。

◼︎ 開胸手術

胸腺がんと胸腺腫の区別を調べるために開胸して腫瘍組織やその状態を調べます。診断とともに切除することもあります。

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