胸腺がんの転移・再発

胸腺がんはその性質上、発見時には転移していることがほとんどです。胸腔内の浸潤でとどまっているケースから、肺や肝臓などの他臓器への転移がある場合まで様々です。

しかし多くの場合は、胸腔内もしくは胸部に近い部位への転移でとどまります。切除手術が行われ、それだけで完治することもあります。

ただし、胸腺がんは治療後10年以上経過しているにも関わらず、再発する事もあるため慎重かつ長期的な経過観察が必要になります。

胸腺がんの末期

治療

治療

胸腺がんは自覚症状に乏しいために、進行している場合が多くあります。また、末期であるステージ4期まで進行してしまうと、5年後生存率も30~40%程度と厳しいものになってしまいます。

治療に関しては、胸腺の切除が重視されますが、進行している場合などでは術前に抗がん剤治療を行い、がんを縮小させてから切除する場合もあります。

また、切除が出来ない状況や、転移先のがんと複合した場合にも抗がん剤治療は選択されます。

さらに、切除後に放射線治療が行われることも多く、切除しきれなかった時の対処でもあり、転移先の治療も含めた対処にも用いられます。

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