胸腺がんの主な治療方法

ステージ(病期)に基づいて、総合的に検討して決定します。

1〜2期の場合は切除手術が中心となり、がんの全切除を目指します。1期で切除が不完全な場合や、2期では放射線治療が併用されます。

3期は浸潤している臓器も同時に切除しますが、切除が難しい場合は術前抗がん剤治療を行うケースがあります。

完全切除が難しい4期では、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法、手術などを組み合わせて治療が行われます。

◼︎ 切除手術

手術

手術では胸腺がん・胸腺腫が発生する胸腺全体に加え、周囲の脂肪組織も併せて切除します。

◼︎ 放射線治療

放射線治療

γ線やX線をがん細胞に照射することにより、がん細胞を死滅させる治療法です。
術後の残存腫瘍の除去や再発予防の目的や、手術ができな場合にも治療が行われます。また、痛みなどの症状を緩和するためにも放射線治療が行われることがあります。

◼︎ 抗がん剤治療

抗がん剤

他臓器への転移がある場合や、手術ができない場合に抗がん剤治療が選択されます。
また、手術だけでがんを取りきることが難しい場合に、術前に抗がん剤治療が行われることもあります。

◼︎ ホルモン治療

胸腺がん・胸腺腫では、ステロイドと呼ばれるホルモン剤によってがんの成長を抑えることができ、抗がん剤治療と併用されることがあります。

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