様々ながん種の治療について

2017年12月16日(土)

一昔前までは、日本人の2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんにより死亡するという統計が出ていた。
しかも、がんは死亡率1位の病気だ。

そんな脅威の病・がんへ成す術はないのかと聞かれれば、「そうではない」と声を大にして言いたい。

近年がんへの治療法も進化し、完治・共存している人々が増えているのだ。

では、がんにはどのような治療法があるのだろうか。

▶がん治療の後押しになる特許成分『フランDグルコース』の効果とは

各がん種の治療

がんはがんでも、そのがん種によって治療は少しずつ異なってくる。
主ながん種の治療を見ていこう。

胃がん

胃がんの主な治療は、外科的手術・腹腔鏡下胃切除・内視鏡治療・化学療法(抗がん剤治療)がある。
外科的手術では、胃を切除する範囲はがんのある部分とがんの進行具合(ステージ)によって決定される。

腹腔鏡下胃切除では、腹部に小さい穴を数か所あけて、そこから専用のカメラや器具を挿入してがんの切除を行うため、開腹せずにがんを取り除くことができる

開腹せずにがんを取り除ける点では、内視鏡治療も同じだ。

化学療法には、手術とあわせて行われる「補助化学療法」と、手術による切除が難しい場合、延命や症状をコントロールする目的で行われる緩和的化学療法とがある。

胃がんについて、詳しくはこちらの記事を参照。
胃がんの分類と治療法

肺がん

肺がんの主な治療は、外科的手術・放射線治療・化学療法(抗がん剤治療)だ。
こちらもがんの進行具合(ステージ)によってどの治療法が適応されるかが決まる。

手術ができるかどうかについては、手術前の全身の状態による。特に呼吸機能が関わってきて、普段喫煙をする患者の場合は、手術前は1ヶ月以上の充分な禁煙期間が必要になる。

これまでは胸部の皮膚を15〜20cmほど切開して手術を行うのが一般的であったが、最近では10cm以下の切開で身体への負担を軽減させているそうだ(もちろん、切開する幅はがんの大きさによって異なりはするが)。

肺がんについて、詳しくはこちらの記事を参照。
あなたの知らない肺がん情報

また、肺がんの末期症状や最適な食事療法などもあるので、あわせて知識として身につけておいたほうがいいだろう。

肺がんの末期症状と痛みを軽減させる緩和ケア・緩和治療
肺がんに最適な食事療法とは

肝臓がん

肝臓がんの主な治療は、外科的手術・局所療法・肝動脈化学塞栓療法・化学療法(抗がん剤治療)・放射線治療・肝臓移植とがある。

肝動脈化学塞栓療法は肝障害の程度が軽度〜中度のもので、がんの個数が4個以上の場合に適応される治療だ。
太ももの付け根から細いカテーテルを挿入し、肝動脈に送り込む。
そして造影剤に抗がん剤を混ぜたものを注入し、ゼラチンスポンジと呼ばれる特殊なスポンジで動脈を塞ぐ、という治療である。

がんへ流れる、がんの栄養となる血液をせき止め、がんを弱らせていく方法だ。

肝臓がんについて、詳しくはこちらの記事を参照。
肝臓がんの末期症状・治療法・生存率について

乳がん

乳がんの主な治療は、外科的手術・放射線治療・化学療法(抗がん剤治療)がある。
乳がんの外科的手術は、乳房・胸筋・リンパ節をどの程度切除するかで異なってくる。

手術の方法や切除する範囲はがんの広がり具合にもよるが、通常、乳がんの切除と同時に脇の下のリンパ節を含む脂肪組織も切除するのだ。

放射線治療は、外科的手術でがんの病巣を摘出した後に再発や予防のために行う場合と、骨などに転移した場合に痛みを和らげる目的で行う場合とがある

乳がんについて、詳しくはこちらの記事を参照。
乳がんの特徴と治療法とは

▶がん治療と並行して取り入れたい『フランDグルコース』でがんの進行を阻害

がん治療を正しく理解して、がんを克服しよう

がんはがんでも、患者の身体の状態やがんの進行具合によってとられる治療は様々だ。
がんにかかったというだけでも大きな不安に押しつぶされそうなのに、治療について深い理解が得られなければ、その不安は更に大きなものとなるだろう。


主治医と充分に話し合って理解を深め、最適な治療でがんを克服しよう。

がんの進行を阻害する『フランDグルコース』の実力とは

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学会で注目されたフランDグルコースの抗腫瘍メカニズムとは?

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がん種によっても異なるが標準治療では、主に手術を第一選択肢とし、放射線治療や抗がん剤治療を組み合わせておこなわれる。過去の確率から最も有効な治療の組み合わせが選択されるが、その成績は必ずしも良いものではない。 それは抗がん剤や放射線でがん細胞を叩くよりも、がんの増殖・成長、転移のスピードのほうが勝っていることをあらわしている。当然のことながら、がんを根治するためにはその増殖・成長、転移のスピードより優位に立つ必要がある。 そこでがん治療においては、従来の三大標準治療に加え、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、様々な研究に取り組まれている。 その先駆けとして、私たちが2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、各方面から大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分、フランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。

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