がんに効く食べ物・避けたい食べ物

2017年11月25日(土)

「がんに効く食べ物はないだろうか」
「がんの進行を止められる食べ物とは?」

がんで患っている方であれば、一度は考えたことがあるかと思う。
食事は、がん治療において非常に重要な役割を持っている。

▶学会でも注目の特許成分「フランDグルコース」の実力とは

治療前、治療中、治療後に適切な食事を摂ることによって、よりよい生活の質を生み出すのだ。
では、がんに効く食べ物とはどのようなものなのだろうか。
そもそも、がんに効く食べ物はあるのだろうか。

 

がんに効く食べ物

がんは身体の免疫力が下がりがん細胞が腫瘍にまで成長することで発症する為、
がんにならない為には免疫力を挙げればいいのである。

実は、がんに効く食べ物(免疫力を向上させる食べ物)は多く存在している。

 がんに効く食べ物 キャベツ、きのこ類、R-1ヨーグルト、アボカド、お茶、コーヒー、にんにく、海藻類、ブロッコリー、ココナッツオイル、レバー、鮎、ごま、玄米、にんじん、白菜、だいこん、大豆、枝豆、トマト、ナス、柑橘類、ベリー類、香辛料など

上記の食材は免疫力の向上、抗がん作用があり、
がんの予防やがん進行の阻害に効果的で、がんに効く食べ物だと言われている。

キャベツ

キャベツは近年、がんに効く食べ物として人気が高まっている。
キャベツに含まれるイソチオシアネートという成分が肺がんや乳がん、大腸がん、
前立腺がんなどに効果があると注目が集まっているのだ。

イソチオシアネートは加熱すると効果が半分以上失われてしまう為、
生で摂取することでがんへの効果を最大限に活かすことができるだろう。

きのこ類

きのこ類にはがん細胞の増加を抑制するβ-グルカンと呼ばれる成分が含まれている為、
がんと戦う際に強い味方になる。

ちなみにマイタケから出る黒い汁は“MD-フラクション”と呼ばれるβ-グルカンの一種で、
きのこ類の中でも抗がん作用が高いとされている。
また、がん細胞の増殖を抑えるだけではなく、
がん細胞を縮小させる働きがあることがわかっている。

R-1ヨーグルト

R-1ヨーグルトもがんに効く食べ物だ。

R-1ヨーグルトはEPS(多糖体)を多く生成する。
このEPSがNK細胞(全身をパトロールしながらがん細胞やウイルスを攻撃するリンパ球)の
エサとなり、免疫力を高める効果があるといわれている。

アボカド

他の野菜や果物には含まれておらず、
アボカドにのみ含まれる“脂肪族アセトゲニン”に抗がん作用があることが報告されている。

脂肪族アセトゲニンが上皮成長因子(EGF)が
その受容体(EGFR)に結合することによって活性化される
EGFR/RAS/RAF/MEK/ERK1/2というシグナル伝達系を阻害し、
がん細胞の成長を阻害する研究結果が報告されている。

お茶(緑茶)

お茶に含まれるカテキンは抗菌作用があり、がん予防に効果があると臨床試験で示されている。
また、がんの死亡率が低い町ランキングでは、
お茶の生産地が上位に多くランクインする結果も出ている。

コーヒー

昔、コーヒーは「発がん性がある」と言われていたが、
最近の研究でコーヒーはむしろがんに効く飲み物だということがわかってきた。

特に肝臓がんや子宮体がんに効果が期待できると、
国立がんセンターの調査・研究で明らかになった。

にんにく

にんにくには殺菌作用とともに免疫力も高めてくれる効果があり
がんに効く食べ物として注目されている。
ビタミンB1を含む食品とにんにくを一緒に摂ると、
にんにくの香りであるアリシンの吸収がよくなり、血行もよくなると人気がある。

海藻類

海藻類のぬめりは“フコイダン”と呼ばれる多糖類である。
フコイダンにはがんを抑制効果があり、正常な細胞をより強化し、
がん細胞を死に追いやることがあることがわかっているのだ。

ブロッコリー

フコイダンやβ-グルカンなど、免疫力を上げる成分は多く存在するが、
ブロッコリーはそれらと比較して体内の自然免疫力を上げる効果に長けているという
研究結果が出ている。

その免疫効果はフコイダンの385倍、β-グルカンの55倍とも言われおり
がんに効く食べ物として注目を集めている。

ココナッツオイル

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、身体を守る白血球の生成を促進したり、
感染症を防いだり、がん細胞の増殖を阻害したりしてくれる働きがある。

ココナッツオイルを摂取することで白血球を元気づけ免疫力を高めると、
がんにかかる確率が減るといわれている。

レバー

レバーには、発がんを抑制する効果のあるビタミンAが豊富に含まれている。
その他、たんぱく質やミネラルなども豊富に含まれており、
鉄分においては豚レバーが一番である。

▶特許成分「フランDグルコース」でがん進行を阻害

 

がん患者が避けたい食べ物

がんに効く食べ物とは逆に、がん患者が避けたい食べ物も存在している。

がん患者が避けたい食べ物 コーン油、サラダ油、スナック類、白く精製された白米、白砂糖など

コーン油、サラダ油

脂質の中には免疫力に対してマイナスに働くものもあり、
コーン油やサラダ油などのω-6系と呼ばれる油は摂り過ぎに注意が必要だ。

スナック類

トランス型の脂肪酸を多く含んでいるスナック類も避けたほうがいいだろう。

白く精製された白米、白砂糖

これらは免疫力アップを妨げてしまう為、少し玄米を混ぜたごはんや黒糖で代用するといい。

 

医師が選ぶがんに効くサプリメント

がんに効く食べ物と同様に、がんに効くサプリメントも近年注目を集めている。

マルチビタミン

ビタミンCやEは抗酸化作用があり、がんの再発や治療にとても有効だ。
また、ビタミンDの不足は様々な病気の原因になるだけではなく、
がんによる死亡率を高めるという報告もある為、ビタミンDも積極的に摂りたい成分である。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAには強い抗炎症作用がある。
がんは炎症によって発生し、炎症によって進行するものである為、
炎症にともなって放出されるがん促進因子のひとつであるアラキドン酸の合成を
抑える働きのあるEPAもすすんで摂取したいサプリメントだ。

クルクミン(ウコン)

ウコンの成分であるクルクミンには、血管新生の阻害作用や抗炎症作用、
細胞死(アポトーシス)の導入作用などがあり、抗がんサプリメントとして知られている

クルクミン摂取により大腸の前がん病変の数が40%減ったという報告や、
肝臓の転移病変が顕著に縮小した症例などが報告されている。

ホエイプロテイン

がん患者には筋肉量の低下によるサルコペニア(筋肉痩せ)がみられ、
予後の良し悪しに影響を及ぼす原因となっている。
そこで、良質なたんぱく質を摂取することができるホエイプロテインが有効である。

特に筋肉の合成や維持に必要な分岐鎖アミノ酸(BCAA)であるロイシンや
ビタミンDが含まれているものがいいだろう。

▶がんの治療に取り入れたい特許成分。注目の「フランDグルコース」とは

 

 

がんに効く食事療法

がんの治療いおいて重要な役割を持つ食事。
治療前、治療中、治療後に適切な食事を摂れば、生活の質は自ずと向上する。

がん治療中の適切な食事は、体重の維持、組織の再構築、感染への抵抗などに必要となる
栄養素を摂取することが可能になるのだ。

手術後の食事

手術後の食事は、ゆっくり噛んで食べることが重要だ。
1回に食べる量は腹八分目にし、手術後1〜2ヶ月は1日5〜6回に分けて食べるといいだろう。
たんぱく質、野菜類、主食を組み合わせてバランスのいい食事を摂るように心がけよう。

■胃切除後の食事
胃切除後の食事は、刺激物を避け、消化がいいものを選ぶといいだろう。
昨今では手術の進歩から、術後の早期回復が見込まれる為、
食事においても早期に回復を促す食事が望ましい。

■頭頸部手術後の食事
頭頸部の手術の場合は、口から物を摂取できるようになるまでに時間がかかるケースもある。
口から物を摂取できるようになった場合は、

誤嚥がない場合:通常の流動食開始
吸飲みを利用する場合:流動食よりゼリーや卵豆腐などを除く
食塊形成ができない場合:軟食などをミキサーにかけた食事
咀嚼できない場合:軟食、常食などを極小に刻む

■化学療法中(抗がん剤治療中)の食事
主食は半分程度に減らし、見た目に食べやすいようにすることが必要だ。
また、摂取しやすい形状にすることも重要である。
治療中の食欲減退時に食べられるものとしては、果物、麺類などがあげられる。

 主食 通常の半分程度
果物・酢の物 できるだけ多く
濃い味のもの 梅干し・漬物・佃煮をつける
盛り付け 少なめで、彩りに気をつける
食器 食欲をそそる工夫をする

代替医療の未来を変えた、抗腫瘍成分フランDグルコースとは。

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学会で注目されたフランDグルコースの抗腫瘍メカニズムとは?

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がん種によっても異なるが標準治療では、主に手術を第一選択肢とし、放射線治療や抗がん剤治療を組み合わせておこなわれる。過去の確率から最も有効な治療の組み合わせが選択されるが、その成績は必ずしも良いものではない。

それは抗がん剤や放射線でがん細胞を叩くよりも、がんの増殖・成長、転移のスピードのほうが勝っていることをあらわしている。当然のことながら、がんを根治するためにはその増殖・成長、転移のスピードより優位に立つ必要がある。

そこでがん治療においては、従来の三大標準治療に加え、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、様々な研究に取り組まれている。

その先駆けとして、私たちが2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、各方面から大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分、フランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。

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