急性骨髄性白血病の治療を知る

2017年8月8日(火)

急性骨髄性白血病の進行を抑えるには、早期の診断と治療が不可欠である。

進行に伴い、異常な細胞が増殖し、骨髄および血流から正常な細胞を締め出してしまい、正常な白血球の数が足りなくなり、感染症を引き起こす可能性がある。

知っていますか?がん細胞の成長を阻害する食品の存在

急性骨髄性白血病にはさまざまな病型分類があり、大別すると急性骨髄性白血病と、前骨髄球ががん化する急性前骨髄球性白血病とに分かれる。

それぞれ治療法が異なり、全身の状態、年齢、合併する他の病気の有無などに加え、患者の希望を考慮しながら、治療法が決定される。

急性骨髄性白血病の治療

急性骨髄性
白血病
若年層
小児を除く
65歳未満
寛解導入療法を行い効果によって治療法を選択複数の薬剤を使用した化学療法を行い寛解(かんかい)を目指します。寛解後の治療は、予後に関連する因子の1つである染色体異常などから予後分類を行い、その後の治療方針を決定する
高齢者
65歳以上
全身状態により治療法を選択全身状態や合併症の有無などを考慮して、強力な化学療法が可能か判定し、その後予後分類にそって、治療方針が選択されます。
急性前骨髄球性
白血病
寛解導入療法を行い効果によって治療法を選択ビタミンAの誘導体であるATRAを化学療法と併用し、寛解導入療法を行う。ATRAは白血病細胞の分化や成熟を誘導することによって、高い治療効果が期待できる治療薬である。寛解導入療法だけでは寛解を維持することは難しいため、寛解後療法を行う。

急性骨髄性白血病の判定

血液のがんは、寛解となっても、体内にはがん細胞が残っており、治療を継続しなければ再発してしまう。この寛解の状態を確認することが、治療効果の判定となり、下記のように評価されている。

完全寛解骨髄の中の白血病細胞がほとんど減少し、血液をつくる機能が回復した状態。体内には、白血病細胞がまだ残っている可能性がある。
血液学的完全寛解骨髄中の白血病細胞が顕微鏡検査では目で見た限りはなくなり、同時に血液検査で白血球、赤血球、血小板の数が正常な範囲内にある状態。体内には、白血病細胞がまだ残っている可能性がある。
分子学的完全寛解白血病細胞が持つ染色体異常を目安にし、より精密に検査しても白血病細胞が見つからない状態。この状態でもなお、体内には白血病細胞が残っている可能性がある。

最新ニュース

※当サイトには医療・医薬品ではない、いわゆる食品成分に関する情報も含まれています。食品成分であるため一般の食品と同様に副作用やこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。また、一般の食品と同様に副作用やアレルギー反応などこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。尚、2016年現在、副作用やアレルギー反応などの報告はこれまでにありません。 当サイトの情報の正確性・公平性には最大限につとめていますが、効果や影響が保証されるものではありません。これらの情報には公的医療保険や高度先進医療などの適応に属さないものが含まれています。当サイトにて紹介している治療の中には、個人差により副作用などのリスクが生じる可能性があります。

最新ニュース

当サイトについて

医療従事者の方を対象に、シンゲンメディカルが提供する製品情報を掲載しています。

お問い合わせ先

シンゲンメディカル株式会社
info@findmed.jp
お問い合わせはこちらで受け付けております。

最新ニュース

トップ