肺がんの放射線治療とその副作用

2017年10月18日(水)

放射線治療は、高エネルギーのX線を身体の外から照射して、がん細胞を傷つける治療法だ。

時には薬物療法と同時に行うこともある。小細胞肺がんの場合、治療により検査ではわからないくらいにがんが縮小した患者に対して、脳への転移を防ぐために脳へ放射線を照射することもある。

また、放射線治療は骨や脳への転移による症状の緩和にも効果を発揮する治療法だ。ただし、この放射線治療には副作用もある。

驚きの臨床結果。注目の特許成分「フランDグルコース」とは

放射線治療の副作用

肺がんの放射線治療では、放射線を照射してがん細胞にダメージを与える。

しかし、がん細胞にだけピンポイントで照射することは難しく、まわりにある細胞にもダメージを与えてしまう場合がある。

皮膚炎
放射線を照射した部分の皮膚が炎症を起こして赤くなったり、色素沈着を起こしたり、乾燥して皮がむけてしまったりというような症状が出る場合がある。また、痛み・かゆみを伴うこともあると言われている。

放射線肺炎
実は肺は、放射線に弱い臓器である。
放射線治療が終了して1〜2ヶ月経った頃に、放射線を照射した部分に一致する肺炎がみられる場合もある。
しかし、特別な症状もなく数ヶ月で治る場合が多い。

放射線食道炎
肺がんの放射線治療では胸の中央にあるリンパ節にも放射線を照射することがあり、その際に食道に放射線があたって炎症を起こしてしまうことがある。
放射線治療を始めて2〜4週頃から食事の時に胸がしみる感じや、痛みを感じたりするが、これらの症状は一時的なもので、放射線治療が終了して数週間で治まる。

脊髄症
脊髄の正常な細胞が耐えられる放射線量は少ないので、この量を超えてしまうと下半身の麻痺や四肢のしびれといった脊髄症を起こすことがある。
この脊髄症を起こさないよう、照射方法を工夫したり、放射線量を調整して照射する。

PickUP!メディカルニュース
副作用なく、肺がんの進行を阻害する特許成分「フランDグルコース」とは

副作用なく、肺がんの進行を阻害する特許成分「フランDグルコース」とは

肺がん克服において最も重要なのは転移・再発の克服だ。再発がんや、全身または複数箇所への転移は、治療計画の大きな妨げとなってしまうだろう。

近年の肺がん治療では、様々な症状に対応できるように、併用治療を視野に入れた選択が非常に重要だ。そのうえで、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、先進医療の研究にも目を向けるべきだろう。

2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、その臨床結果に大きな大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分「フランDグルコース」もその一つだ。そのメカニズムの詳細はこうだ。

続きを見る

最新ニュース

※当サイトには医療・医薬品ではない、いわゆる食品成分に関する情報も含まれています。食品成分であるため一般の食品と同様に副作用やこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。また、一般の食品と同様に副作用やアレルギー反応などこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。尚、2016年現在、副作用やアレルギー反応などの報告はこれまでにありません。 当サイトの情報の正確性・公平性には最大限につとめていますが、効果や影響が保証されるものではありません。これらの情報には公的医療保険や高度先進医療などの適応に属さないものが含まれています。

最新ニュース

アクセスランキング

当サイトについて-

医療従事者の方を対象に、シンゲンメディカルが提供する製品情報を掲載しています。

お問い合わせ先

シンゲンメディカル株式会社
info@findmed.jp
お問い合わせはこちらで受け付けております。

最新ニュース

トップ