子宮がんとは・・・

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子宮頸部に腫瘍ができる「子宮頸がん」と子宮体部に腫瘍ができる「子宮体がん」の2つに分けられ、症状・治療法も全く異なるものになります。

子宮頸がんは、膣と子宮をつなぐ入口部にできる腫瘍で、子宮体がんは子宮の奥の部分、月経を起こす子宮内膜に腫瘍ができます。

子宮がんの原因

子宮頸がんと子宮体がんによって、原因が異なります。

【 子宮頸がん 】
性交渉によるウイルス感染が原因と言われており、年齢層としては比較的若い若年層の女性に多い傾向にあります。

【 子宮体がん 】
閉経後のホルモンバランスの崩れが関係していると言われています。そのため、年配の女性の方に多い傾向にあります。

子宮がんの症状

子宮がんの症状 初期段階はほぼ症状がありません。

子宮頸がん・子宮体がんともに、初期症状がほぼありません。あえて挙げるとすれば、不正出血、性交痛、性交後の出血、おりものの増加などがあります。

子宮がんの検査・診断

問診、内診、外診、細胞診、超音波(エコー)検査、細菌検査、クラミジア抗原検査、血液検査などがあります。

内診 / 細胞診・組織診 / 画像診断

子宮がんの治療方法

がんの部位(子宮頸がん、子宮体がん)によって異なります。

◼︎ 子宮頸がん : 外科療法 / 放射線治療 / 化学療法
◼︎ 子宮体がん : 外科療法 / 放射線治療 / 化学療法 / ホルモン療法

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子宮がんの主な治療法 外科療法 / 放射線治療 / 化学療法

子宮がんの生存率

子宮頸がん

早期発見でき、適切な治療を受うければ予後は良好で、5年生存率は1期で約90%、2期で約70%です。

子宮体がん

5年生存率は1期で約90%、2期で約70%です。しかし、進行した状態でがんが見つかった場合の5年生存率は急激に低くなり、3期で約50%、4期は約20%で、予後が良好とは言えません。

子宮がんの転移・再発・末期

転移しやすい場所として、「腟や周辺臓器(膀胱、尿管、直腸など)、リンパ節」「腟、腹膜、肺」などがあります。

◼︎ 主な末期症状

シンプソン徴候 / 坐骨神経痛 / 下肢腫脹(下肢疼痛・むくみ) / 水腎症 /膀胱膣瘻など尿路障害 / 背部痛、腰痛 / 直腸膣瘻などの直腸障害 / 貧血  など

他臓器にも転移しているため、血尿や血便も現れ、転移した場所によっても症状が様々です。

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