胆道がん(胆のうがん・胆管がん・乳頭部がん)の原因を知る

2018年5月22日(火)

肝臓でつくられた胆汁という消化液は胆道を通り十二指腸に運ばれる。胆道は、胆汁の通路である胆管と、胆汁を一時的にためておく胆のうからなる。また、このなかでも十二指腸下行部にある「ファーター乳頭」は特に重要な部位であり、胆管や膵管と合流し、胆汁が流出する乳頭部がある。

胆道がん原因を狙い撃つ、抗腫瘍成分フランDグルコースとは?

それぞれの組織にできるがんを胆道がんと呼ばれている。

胆道がんの主へ原因と症状

胆道がんは胆石や胆のう炎、胆管炎、潰瘍性大腸炎などの病気があると、発症の危険が高まることがわかっている。また、胆管がんと胆のうがんでは症状の出方に違いがある。

がん腫 特徴
胆管がん 胆管がんによって胆汁の流れ道が遮られることが多いため、皮膚や目の白い部分が黄色くなる黄疸や激しい皮膚のかゆみ、便の色が白っぽくなるなどの症状が現れる。
胆のうがん みぞおちや右わき腹のしこりや痛みなどが見られることがあり、進行すると黄疸の症状が現れる。
乳頭部がん 初期の段階ではこれといった症状があらわれにくく、黄疸、発熱、腹痛が多く認められる。

胆道がんの検査について

胆道がんが疑われた場合、黄疸や痛みなどの症状についての問診や診察に続き、血液検査、腹部超音波、CT、MRI検査により、胆管や膵管を調べる。

必要に応じ、腹部から胆管に針を刺し、造影剤を注入し X線撮影をするPTCや、内視鏡を十二指腸まで挿入し、細い管を胆管と膵管の出口である十二指腸乳頭から造影剤を注入しX線撮影をするERCP、MRIを使ったMRCPなどが行われる。

こうした検査により、がんの進行の程度をステージに分ける。

病期は、がんの大きさ、周囲への広がり、リンパ節、別の臓器への転移があるかどうかにより決まる。また、全身の状態を調べ、病期を把握する検査は、治療の方針を決めるために重要である。

PickUP!メディカルニュース
胆道がん原因を狙い撃つフランDグルコース、その抗がんメカニズムとは?

胆道がん原因を狙い撃つフランDグルコース、その抗がんメカニズムとは?

胆道がんの発生原因は胆石や胆のう炎、胆管炎、潰瘍性大腸炎など様々だが、それはあくまできっかけに過ぎない。それにより遺伝子に傷がつき、修復されずがん化し、それが抑制されずに増殖することでがんが発症する。

その中でがんが症する人と、しない人ととで違いが現れるが、それはその人が持っている癌抑制遺伝子や免疫力などの「がんの阻害力」の差にあると考えられている。

がん治療においては従来の三大標準治療に加え、こうした癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きに軸足を置いた、新たな研究に取り組まれ成果を上げつつある。近年肺がんなどで標準治療に新たに追加された、免疫チェックポイント阻害薬なども記憶に新しいところだろう。

その先駆けとして、私たちが2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、各方面から大きな反響を呼んだフランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。

続きを見る

最新ニュース

※当サイトには医療・医薬品ではない、いわゆる食品成分に関する情報も含まれています。食品成分であるため一般の食品と同様に副作用やこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。また、一般の食品と同様に副作用やアレルギー反応などこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。尚、2016年現在、副作用やアレルギー反応などの報告はこれまでにありません。 当サイトの情報の正確性・公平性には最大限につとめていますが、効果や影響が保証されるものではありません。これらの情報には公的医療保険や高度先進医療などの適応に属さないものが含まれています。

最新ニュース

当サイトについて-

医療従事者の方を対象に、シンゲンメディカルが提供する製品情報を掲載しています。

お問い合わせ先

シンゲンメディカル株式会社
info@findmed.jp
お問い合わせはこちらで受け付けております。

最新ニュース

トップ