脳腫瘍、転移させない方法を知る

2018年10月15日(月)

原発性脳腫瘍は、脳にリンパ系が存在しないため、他臓器に転移することはほぼない。ただし、脳内での転移の可能性は高い。

一方、転移性は他臓器で発生したがん細胞が脳転移した状態を指し、脳腫瘍全体の約15%が「転移性脳腫瘍」と言われている。特に、脳へ転移しやすいがん種は「肺がん・乳がん・前立腺がん・悪性リンパ腫」などがある。

知っていますか?がん細胞の成長を阻害する食品の存在

脳腫瘍の治療は、可能な限り腫瘍を取り除くことにある。
しかし、転移性脳腫瘍の場合では、抗がん剤はあまり有効ではないため放射線療法が中心となる。また、外科手術・放射線治療、もしくはその2つを併用する場合もあるが、定位放射線手術(サイバーナイフ、ガンマナイフ、ノバリスなど)が採用されるケースもある。

ただ、他臓器が原発のがんであるため、原発巣がどういう状態であるかによって治療方針が異なることもある。そのため、非常に困難な治療となる上に、再発も多く治療後の経過は良くないと言われている。

脳自体が原発である原発性脳腫瘍においては、外科手術が必須だ。
しかし、広範囲に悪性細胞が散らばっている場合、放射線療法・抗がん剤治療・免疫療法などを併用することになる。

しかし、タイプによっては進行スピードが速すぎる種類もある。そのようなタイプにも対抗できるよう、近年、新たな取り組みが行われつつある。
例えば、悪性黒色腫(メラノーマ)治療薬として承認された「オプジーボ」などがある。オプジーボは免疫細胞の中のT細胞が中心となって、がん細胞を発見するとそれが死滅するように導く働きをする。

脳腫瘍の基本治療は主に「外科手術」になるが、近年では、放射線療法や抗がん剤の進歩により、手術以外の治療法でも成果を上げられるようになっているようだ。

今後は医療機関だけを頼みの綱にするのではなく、自分たちにもできる代替医療なども取り入れ「予防・抑制」の作戦を築いていくことも、重要になるのではないだろうか。

PickUP!メディカルニュース
フランDグルコースのがん成長阻害は転移・再発にも有効か?

フランDグルコースのがん成長阻害は転移・再発にも有効か?

転移・再発スピードは、脳腫瘍の種類によって異なってくる。それは、「がんになりやすい人なりにくい人」の差が生まれるように、「転移・再発しやすい人しにくい人」の差も生まれるのだ。

その差は、その人が持っている「癌抑制遺伝子」や「免疫力」などの「がんの阻害力」の違いにあると思われる。

そこでがんの研究においては従来の三大標準治療に加え、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、様々な研究に取り組まれている。

2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、その臨床結果に大きな大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分「フランDグルコース」もその一つだ。そのメカニズムの詳細はこうだ。

続きを見る

最新ニュース

※当サイトには医療・医薬品ではない、いわゆる食品成分に関する情報も含まれています。食品成分であるため一般の食品と同様に副作用やこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。また、一般の食品と同様に副作用やアレルギー反応などこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。尚、2018年現在、副作用やアレルギー反応などの報告はこれまでにありません。 当サイトの情報の正確性・公平性には最大限につとめていますが、効果や影響が保証されるものではありません。これらの情報には公的医療保険や高度先進医療などの適応に属さないものが含まれています。

最新ニュース

当サイトについて-

医療従事者の方を対象に、シンゲンメディカルが提供する製品情報を掲載しています。

お問い合わせ先

シンゲンメディカル株式会社
info@findmed.jp
お問い合わせはこちらで受け付けております。

最新ニュース

トップ