2019年2月16日(土)
56歳 女性/肺がん ステージ4/1993年7月に発症
初回のがんで骨に転移あり。症状は比較的良好で、抗がん剤などの化学療法と補完医療としてフランDグルコースを併用
今の抗がん剤を使い始めてまもなくフランDグルコースを食べ始めたので、実際にどれだけ効果があったのかは分かりません。 でも、マーカーの数値を見る限り絶対マイナスにはなっていないと思います。
日本では古来より湯治として、病を癒すことに温泉を利用してきた。がんの湯治として有名な温泉に玉川温泉や三朝温泉、増富温泉などがあります。
その一方で多くの温泉で、利用しないほうが良い例として一般禁忌症に悪性腫瘍、すなわちがんをあげている。しかしこれは医学的な根拠がなく、明治以前の交通機関や医療の未発達な時代の考えて基づいているものだという。
これらがんの湯治として有名な温泉は、放射能泉として含有成分の質・量や温度などから効果が期待されており、全国から足を運ぶ人が後を絶たないという。
その特徴は放射能温泉。ラジウム温泉、ラドン温泉、トロン温泉などだ。
一般に放射線そのものは有害な物質だが、少量であれば「放射線ホルミシス効果」があると言われている。大量に浴びると体に害を与えるが、地球上に存在する微量の自然放射線の10~100倍の放射線を浴びることは、健康に良いとされている。
例えば、自然放射能物質のラドン含有量世界一と言われている増富温泉だが、がん治療目的でその温水を飲む人も多いらしい。今ではラドン入浴を自宅で可能にする装置もあるくらいだ。
しかし一方で、温泉が直接がん治療に効くかどうかは分からないという意見もある。だが、温泉地に行くことで自然に触れることができ、長期間の滞在でストレスが軽減されたりなど、精神的な面が大きく影響していることは少なからず考えられるだろう。
また、玉川温泉などの良湯には、体内にある自然の免疫力を高める効果があると言われている。
PickUP!メディカルニュース
学会で注目されたフランDグルコースの抗腫瘍メカニズムとは?
がん種によっても異なるが標準治療では、主に手術を第一選択肢とし、放射線治療や抗がん剤治療を組み合わせておこなわれる。過去の確率から最も有効な治療の組み合わせが選択されるが、その成績は必ずしも良いものではない。
それは抗がん剤や放射線でがん細胞を叩くよりも、がんの増殖・成長、転移のスピードのほうが勝っていることをあらわしている。当然のことながら、がんを根治するためにはその増殖・成長、転移のスピードより優位に立つ必要がある。
そこでがん治療においては、従来の三大標準治療に加え、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、様々な研究に取り組まれている。
その先駆けとして、私たちが2015年の日本癌学会学術総会において初めて発表し、各方面から大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分、フランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。
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