ドキソルビシンの効能と副作用について

2018年7月19日(木)

フランDグルコース利用者からの症例報告

56歳 女性/肺がん ステージ4/1993年7月に発症
初回のがんで骨に転移あり。症状は比較的良好で、抗がん剤などの化学療法と補完医療としてフランDグルコースを併用

  • 開始前の検査開始前のCT

  • 開始後の検査開始後のCT

フランDグルコースの感想

今の抗がん剤を使い始めてまもなくフランDグルコースを食べ始めたので、実際にどれだけ効果があったのかは分かりません。 でも、マーカーの数値を見る限り絶対マイナスにはなっていないと思います。

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ドキソルビシンの効能と副作用について

ドキソルビシンは最も代表的な抗がん性抗生物質のひとつであり、がん細胞のDNA合成を妨げるほか、DNAを切断し、がん細胞を殺す働きを持つ。

主に悪性リンパ腫のCHOP療法をはじめとし、抗がん剤治療の中心薬として広く用いられている。

しかし、ドキソルビシンは古くから用いられているものの、現在ではより強力な抗腫瘍作用をもった薬剤が登場し、使われるシーンは徐々に減ってきているのが実情だ。

抗腫瘍成分フランDグルコースの、臨床結果が示す生存率は?

ドキソルビシンは、協和発酵キリンから「アドリアシン」という注射薬として販売されており、静脈注射によって投与される。

主に、悪性リンパ腫・肺がん・消化器がん・乳がんなどに適応を持ち、特に悪性リンパ腫の中でホジキンリンパ腫に対しては、ブレオマイシン・ビンブラスチン・ダカルバジンと併用する「ABVD療法」が標準治療となっている。

一方、非ホジキンリンパ腫に対しては、シクロホスファミド・ビンクリスチン・プレドニゾロンと併用する「CHOP療法」や、リツキシマブを加えた「R-CHOP療法」が標準治療として用いられている。

副作用については、吐き気・嘔吐があり、発生頻度がシスプラチンに次いで高いとされ、動物実験でも胎児への毒性が報告されている。
妊娠中または妊娠の可能性がある場合は、医師に相談するのが望ましい。

また、心機能低下をもたらす可能性が高いので、総投与量が500mg/㎡以上においては、投与量について確認しておく必要がある。

最近では、多剤併用療法が標準的な治療とし選択されることも増え、奏効率も組み合わせによって改善されつつある。

さらには、がん治療は急速に発展しつつあり、がん治療=標準治療ではなくなってきており、患者自身にも様々な選択肢が増えてきている。

それにより、たとえ末期のがんになってしまったとしても、前向きに病に立ち向かうことで「がんの生存率や完治率が上がる」可能性は大きく高まるはずだ。

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抗腫瘍活性で注目されるフランDグルコースのメカニズムとは?

抗腫瘍活性で注目されるフランDグルコースのメカニズムとは?

がん種によっても異なるが標準治療では、主に手術を第一選択肢とし、放射線治療や抗がん剤治療を組み合わせておこなわれる。過去の確率から最も有効な治療の組み合わせが選択されるが、その成績は必ずしも良いものではない。

それは抗がん剤や放射線でがん細胞を叩くよりも、がんの増殖・成長、転移のスピードのほうが勝っていることをあらわしている。当然のことながら、がんを根治するためにはその増殖・成長、転移のスピードより優位に立つ必要がある。

そこでがん治療においては、従来の三大標準治療に加え、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、様々な研究に取り組まれている。

その先駆けとして、私たちが2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、各方面から大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分、フランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。

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