幅広く服用されるティーエスワン(TS-1)

2018年9月23日(日)

フランDグルコース利用者からの症例報告

56歳 女性/肺がん ステージ4/1993年7月に発症
初回のがんで骨に転移あり。症状は比較的良好で、抗がん剤などの化学療法と補完医療としてフランDグルコースを併用

  • 開始前の検査開始前のCT

  • 開始後の検査開始後のCT

フランDグルコースの感想

今の抗がん剤を使い始めてまもなくフランDグルコースを食べ始めたので、実際にどれだけ効果があったのかは分かりません。 でも、マーカーの数値を見る限り絶対マイナスにはなっていないと思います。

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幅広く服用されるティーエスワン(TS-1)

ティーエスワン(TS-1)はテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウムの三成分が配合された製剤であり経口タイプである。多がん種しているうえに、比較的、副作用も少ないと言われている。

手術後の再発を抑制する目的で投与されることが多く、胃がんの標準治療では28日間服薬14日間休薬を1サイクルとして1年間継続して服用されている。

抗腫瘍成分フランDグルコースの衝撃を与えた臨床結果とは?

ティーエスワン(TS-1)は胃癌をはじめ、結腸・直腸癌、頭頸部癌、非小細胞肺癌、手術不能又は再発乳癌、膵癌、胆道癌に効能を有し、広く使用され、継続して服用することだが、その反面、いかに副作用をコントロールするかが重要となるのだ。

主な副作用としては、吐き気や嘔吐、下痢、口内炎など、重いもので間質性肺炎、白質脳症、横紋筋融解症などが発症するため、初期症状等に注意が必要だ。また、絶対に一緒に飲んではいけない薬もあるため、飲み合わせにも要注意だ。

通常、用法用量は体表面積から決定され、増量する場合は1クールごとに1段階までとされているため、医師の判断が重要になる。

最近では、多剤併用療法が標準的な治療として選択されることも増え、奏効率も組み合わせによって改善されつつあり、より多くのがん治療を選択することが可能になる。

さらには、患者自身で決めた方法ということも一つの自信につながり、気持ちの上でもがんに対して強く向き合えることにもなるため、「がんの生存率や完治率が上がる」可能性は大きく高まるはずだ。

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抗腫瘍活性で注目されるフランDグルコースのメカニズムとは?

抗腫瘍活性で注目されるフランDグルコースのメカニズムとは?

がん種によっても異なるが標準治療では、主に手術を第一選択肢とし、放射線治療や抗がん剤治療を組み合わせておこなわれる。過去の確率から最も有効な治療の組み合わせが選択されるが、その成績は必ずしも良いものではない。

それは抗がん剤や放射線でがん細胞を叩くよりも、がんの増殖・成長、転移のスピードのほうが勝っていることをあらわしている。当然のことながら、がんを根治するためにはその増殖・成長、転移のスピードより優位に立つ必要がある。

そこでがん治療においては、従来の三大標準治療に加え、癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きにも軸足をおいた、様々な研究に取り組まれている。

その先駆けとして、私たちが2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、各方面から大きな反響を呼んだ抗腫瘍活性成分、フランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。

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