身近にある食道がんの原因

2018年7月16日(月)

食道がんには「扁平上皮がん」と「腺がん」の二種類あり、扁平上皮がんは日本人の食道がん患者の90%を占める。

扁平上皮がんは、危険因子に食道が長期間さらされることで発がんしやすいといわれ、喫煙、飲酒、肥満、野菜不足の人が特に罹患しやすいといわれている。

抗腫瘍活性フランDグルコースで食道がんに打ち勝つ!

食道がんの主な原因

喫煙(たばこ)たばこを吸う人は吸わない人に比べ、約2倍以上のリスクがあるといわれている。毎日飲酒している人より、飲まない人と比較し、2倍以上高くなるといわれている。また、飲酒と喫煙の両方が重なるとさらにリスクが高くなる
飲酒
熱い食べ物日常的に摂っていると、食道が刺激を受ける機会が多くなり、細胞が変異、がん化するリスクが高まるといわれている

喫煙者は禁煙、飲酒の適量を心掛け、熱い飲食物は覚ましてから口にすることが重要である。

また野菜(でんぷん質のもの除く)や果物、βカロテンやビタミンCを含む食品の摂取がおそらく確実な予防要因とされていますため、積極的に摂ることをおすすめする。

食道がんの5年相対生存率と分類

ステージ5年相対生存率 ステージ分類
ステージⅠ86.0% がんが粘膜にとどまっているが近くのリンパ節に転移があるもの、もしくは、粘膜下層まで浸潤しているがリンパ節や別の臓器および胸膜・腹膜にがんが認められないもの
ステージⅡ51.9% がんが筋層を越え、食道の壁の外に僅かにがんが出ていると判断されたとき、もしくは、がんが粘膜下層までにとどまっていても病巣の近傍のリンパ節のみにがんがあると判断され、臓器や胸膜・腹膜にがんが認められないもの
ステージⅢ26.4% がんが食道の外に明らかに出ていると判断されたとき、食道壁に沿うリンパ節か、または食道から少し離れたリンパ節にがんがあると判断され、別の臓器や胸膜・腹膜にがんが認められないもの
ステージⅣ12.2% がんが食道周囲の臓器に及んでいるか、がんから遠く離れたリンパ節にがんがあると判断されたとき、または別の臓器や胸膜・腹膜にがんが認められたもの

PickUP!メディカルニュース
学会で注目されたフランDグルコースの抗腫瘍メカニズムとは?

学会で注目されたフランDグルコースの抗腫瘍メカニズムとは?

がんは傷ついた遺伝子が癌化し暴走、際限なく増殖することで発症する。遺伝子の傷は多かれ少なかれ誰しも持つが、すべての人ががんを発症するわけではない。それはその人が持っている癌抑制遺伝子や免疫力などの「がんの阻害力」の差にあると考えられている。

食道がん治療においては従来の三大標準治療に加え、こうした癌抑制遺伝子の働きや免疫の働きに軸足を置いた、新たな研究に取り組まれ成果を上げつつある。近年肺がんなどで標準治療に新たに追加された、免疫チェックポイント阻害薬なども記憶に新しいところだろう。

その先駆けとして、私たちが2015年と2016年の日本癌学会学術総会において発表し、各方面から大きな反響を呼んだフランDグルコースもその一つだ。その詳細はこうだ。

続きを見る

最新ニュース

※当サイトには医療・医薬品ではない、いわゆる食品成分に関する情報も含まれています。食品成分であるため一般の食品と同様に副作用やこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。また、一般の食品と同様に副作用やアレルギー反応などこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。尚、2016年現在、副作用やアレルギー反応などの報告はこれまでにありません。 当サイトの情報の正確性・公平性には最大限につとめていますが、効果や影響が保証されるものではありません。これらの情報には公的医療保険や高度先進医療などの適応に属さないものが含まれています。

最新ニュース

当サイトについて-

医療従事者の方を対象に、シンゲンメディカルが提供する製品情報を掲載しています。

お問い合わせ先

シンゲンメディカル株式会社
info@findmed.jp
お問い合わせはこちらで受け付けております。

最新ニュース

トップ