知りたい私の腎臓がん治療

2018年6月21日(木)

腎臓がん治療では、抗がん剤や放射線はあまり効果が期待できないと言われている。そのため、全摘手術が最も有効的な治療法で、完全にがん細胞を摘出できれば完治率も高い。

しかし、腎臓がんは、他がん種と比べてがんの進行がゆっくりとしたもので、10〜20年という長い期間に渡り再発の可能性があるので、術後は特に注意が必要ながん種であることも知っていただきたい。

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治療方法

腎臓がん治療において第一選択されるのは「手術による切除」だ。

腎臓は左右に1つずつあるため、がんができた片方の腎臓を全部摘出することが基本となる。これを、「腎摘除術」と言われ、腎臓周辺の副腎や周囲の脂肪織などをまとめて摘除する。腎臓が1つのみの場合は「部分切除術」が選択され、腎不全に陥らない範囲で切除手術が行われる。

部分切除した腎臓がんにおいて、がんのサイズが4cm以下であった場合、再発・転移は極めて低いと言われている。また、現在は再発したとしても、分子標的薬を中心とした薬物療法はもちろん、再発・転移箇所によっては、局所療法を選択するケースもある。

早期発見・治療ができれば、再発であっても予後は改善される。そのため、術後の定期検診(フォローアップ)は非常に大切になるため、必ず受けるようにしてほしい。

腎臓がんステージ別の生存率と治療法

ステージ 5年相対生存率 治療法
ステージⅠ期 約95% 外科手術がメイン。開腹手術、内視鏡手術、ラジオ波焼灼術、凍結療法
ステージⅡ期 約75~95% 外科手術がメイン。開腹手術、内視鏡手術
ステージIⅢ期 約59~70% 外科手術メイン。開腹手術、リンパ節郭清
ステージⅣ期 約20% 外科手術においては腎臓全摘+リンパ節郭清。場合により化学療法の分子標的薬治療が行われる。

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がんを克服するには、がん細胞の増殖・成長速度よりも早くがん治療が優位に立つことが大きな鍵だと言える。

がんの3大標準治療での第一選択は手術が多く、そこに抗がん剤や放射線が併用されることになる。この治療が現在最も有効とされているが、治療成績は必ず良好だとは言い切れず、がん細胞の増殖・成長速度に負けてしまう症例もある。
そのため、多くの研究者・研究機関が今もなお、癌抑制遺伝子の働きや免疫機能にも着目し、多種多様な研究が行われている。

また、2015年と2016年と学会において大きな衝撃を与えた、シンゲンメディカルが発見した抗腫瘍活性成分「フランDグルコース」が2017年に特許を取得し、さらに一段と大きな注目を浴びている。その詳細はこうだ。

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