あなたの知らない腎臓がん情報

2018年12月12日(水)

腎臓がんは、尿細管の細胞ががん化した「腎細胞がん」と尿路の細胞ががん化した「腎盂がん」のふたつのタイプが存在する。

また、全てのがん種においてその割合が1%と最も低く、かなり進行しないと自覚症状も現れないため、発見されにくい。

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腎臓がんは、食欲不振、体重減少、発熱、全身の倦怠感、息切れ、むくみなど、風邪のような症状が長期間にわたって続く。

自覚症状がほとんどないために、腎臓がんと診断された時点では遠隔転移していることも多い。また、診断時には肺や骨に転移を起こしている可能性があることも、ひとつの特徴としてあげられるので注意したい。

腎臓がんの転移しやすい臓器と症状

転移箇所症状
骨転移骨の痛みや骨折、身体の麻痺
肺転移しつこい咳、痰、血痰がみられる。進行すると、胸水が溜まることで呼吸困難になるケースもある。
肝転移肝臓は、「沈黙の臓器」と言われ自覚症状がないため、早期発見が非常に難しい。進行するにつれ、黄疸、食欲不振、倦怠感などが現れてくる。
脳転移頭痛、吐き気、ものが二重に見える、ふらつくなどの障害が現れる場合がある。

腎臓がんステージ別の生存率と治療法

ステージ 5年相対生存率 治療法
ステージⅠ期 約95% 外科手術がメイン。開腹手術、内視鏡手術、ラジオ波焼灼術、凍結療法
ステージⅡ期 約75~95% 外科手術がメイン。開腹手術、内視鏡手術
ステージIⅢ期 約59~70% 外科手術メイン。開腹手術、リンパ節郭清
ステージⅣ期 約20% 外科手術においては腎臓全摘+リンパ節郭清。場合により化学療法の分子標的薬治療が行われる。

腎臓がん治療において第一選択されるのは「手術による切除」である。腎臓はふたつ存在するので、手術でそのひとつが摘出されても体に大きなダメージは与えないという。切除できれば予後は良好になるケースが多く、完治率も高い。また、化学療法・放射線療法に関しては、あまり有効ではないため、補助療法・緩和療法として活用されることが多いという。

近年では医療技術の進歩により、手術以外に免疫療法、分子標的治療が選択されることも多くなり、実際に治療成績の大きな向上が期待されている。

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学会で示された「フランDグルコース」の腎臓がんへの新たなアプローチとは?

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発がんメカニズムは、いまだ全解明されていない。その中での有力説は、喫煙などによる遺伝子の傷つきで引き起こされる「癌化」からの「発症」だ。

しかし同じ生活環境の中でも、発がんする人しない人が存在している。その違いは免疫力やがん抑制遺伝子などの「がん阻害力」にあると考えられており、今もなお多くの研究者・研究機関が、「がん阻害力」について、多種多様な研究を続けている。

その先駆けとして、私たちシンゲンメディカルが2015年と2016年に学会で発表した成果が、大きな衝撃を与えた。その成果は、私たちが発見した特殊な糖「フランDグルコース」にある。「フランDグルコース」は2017年に特許を取得したことで、さらに一段と注目を浴びている。

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