喉頭がんの検査の種類

2018年7月19日(木)

喉頭がんの検査には、いくつか種類がある。
視診、喉頭ファイバースコープ、生検、超音波検査、CT・MRI検査などだ。

視診と、病変の一部を採取して組織を顕微鏡で調べる病理検査によって喉頭がんが診断されるが、がんの広がり具合を確認するためにCT・MRI検査などの画像検査も必要になる。

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喉頭がんの検査

喉頭がんの検査について、ひとつひとつ詳しく説明しよう。

視診

喉頭鏡という丸い小さな鏡がついている棒を口の中に入れて、発音しながら喉頭内にがんがないか観察する。

喉頭ファイバースコープ

舌の奥を押されると強くえずく方や、のどの奥まで観察したい時などは、喉頭ファイバースコープを鼻から入れてモニターを使って喉頭の内部を直接観察する。 痛みはほとんどない。

生検

咽頭や喉頭を局所麻酔で麻痺して咽頭反射が起こらないようにし、太いファイバースコープで細部まで観察したあと、鉗子を使って病変の一部を採取。 その後、顕微鏡でがんかどうかを確定診断する。

超音波検査

超音波検査は、体表から観察する。頸部(首)に対して行い、頸部リンパ節への転移の有無を探る。 頸部の動脈や静脈、気管などの周辺臓器との関係も調べることができる。

CT検査、MRI検査

がんの広がり具合を調べるために、CTやMRIなどで頸部の断層撮影を行う。 ただ、CTやMRIで造影剤を使用する場合、アレルギーが起こる場合があるため、過去にアレルギー反応などの経験がある場合は医師に相談しよう。

喉頭がんの治療

喉頭がんのステージは以下のように分類され、ステージによって治療方法も異なってくる。

リンパ節への転移がない がんと同じ側のリンパ節に3cm行かの転移が1個 がんと同じ側のリンパ節に3〜6cmの転移が1個 がんと同じ側のリンパ節に6cm以下の転移が2個 がんと反対側のリンパ節に6cm以下の転移がある 6cmを超えるリンパ節転移がある 遠くの臓器に転移がある

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・ステージⅠの場合:放射線治療、手術(部分切除)
・ステージⅡの場合:放射線治療、手術(部分切除、全摘出)
・ステージⅢ、Ⅳの場合:放射線治療+化学療法、手術(部分切除、全摘出)

喉頭がんの治療は早期であれば放射線療法、部分切除でも比較的予後は良好である。

治療法の選択は、どの治療法にも一長一短あり、患者の生活状況や治療医の経験、技量、などにより異なる。

進行がんの場合、放射線治療、抗がん剤治療、手術を組み合わせて治療を行い、可能であれば喉頭の温存を目指す場合もある。

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