喉頭がんステージ別の生存率

2018年10月24日(水)

喉頭がんは早期発見・治療ができる症例が多い。 そのため5年生存率全体で平均70%以上と、全がん種の中でも予後は比較的良好だ。

ただし、がんの発症部によっては発見が遅れてしまうため、その場合は生存率も低下してしまう。

知っていますか?がん細胞の成長を阻害する食品の存在

喉頭がんのステージ

喉頭がんのステージは次の3項目で決められる。これらをTNM分類と呼ぶ。

  • がんがどこまで広がっているか(T)
  • 頸部のリンパ節転移の程度(N)
  • 別の臓器への転移の有無(M)

喉頭がんのT分類

声門がんのT分類

Tis上皮内がん
T1aがんが片側の声帯にとどまっており、声帯の機能は正常
T1bがんが声帯の両側に広がっているが、声帯の機能は正常
T2がんが声門の上部は下部まで広がっている、または声帯の動きに制限がある
T3声帯の動きが悪く、がんが喉頭内に広がる、または横の隙間や甲状軟骨の内部に広がっている
T4a 甲状軟骨を越えて舌深層の筋肉/外舌筋や前方の組織、気管、甲状腺、食道に広がっている
T4bがんが喉頭の外側の組織を越えて、頸動脈のまわりを囲む、椎前間隙や縦隔に広がっている

声門上がんのT分類

Tis上皮内がん
T1がんが声門上部の一部にとどまっている
T2がんが声門を含む声門上部の外側にまで広がっている、または声門上部の広い範囲に及んでいる
T3声帯の動きが悪く、がんが喉頭内に広がる、または周囲の隙間や甲状軟骨の内部に広がっている
T4a甲状軟骨を越えて舌深層の筋肉/外舌筋や前方の組織、気管、甲状腺、食道に広がっている
T4b がんが喉頭の外側の組織を越えて、頸動脈の周りを囲む、椎前間隙や縦隔に広がっている

声門下がんのT分類

Tis上皮内がん
T1がんが声門下部にとどまっている
T2がんが声帯に及んでいる、声帯の機能は問わない
T3声帯の動きが悪く、がんが喉頭内に広がっている
T4a輪状軟骨や甲状軟骨を越えて舌深層の筋肉/外舌筋や前方の組織、気管、甲状腺、食道に広がっている
T4b がんが喉頭の外側の組織を越えて、頸動脈の周りを囲む、椎前間隙や縦隔に広がっている

喉頭がんのステージ別生存率

  5年生存率 10年生存率
ステージⅠ 99.1% 89.4%
ステージⅡ 82.6% 60.5%
ステージⅢ 78.4% 48.8%
ステージⅣ 47.6% 52.8%

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生存率改善に希望?特許成分「フランDグルコース」による喉頭がんへの新しいアプローチ

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がんの克服は、がん細胞の増殖・成長速度よりも上回る治療が必要である。
そのため、現在でも多くの研究者・研究機関が、既存の標準治療からのアプローチに加え、癌抑制遺伝子や免疫機能に関しての「がん阻害力」についても研究が続けられている。

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