白血病でまず受けるべき検査

2018年7月19日(木)

体調不良で、一般的な血液検査を受けたら白血球値に異常が認められ、精密検査で白血病が見つかるケースや、何の自覚症状もないのに職場の健康診断の血液検査で異常が見つかり精密検査をしたら、白血病だったなどがある。

近年の医療技術は進歩しており、通常の血液検査で白血病の疑いがあることが分かるのだ。それにより、白血病の早期発見・治療へと繋がっている。

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白血病の検査は、問診・血液検査から始まり、疑いがある場合には骨髄検査が行われる。そこから状況によって骨髄生検、染色体検査、遺伝子検査、CTによる画像診断などが行われ、総合的な結果によって最終判断が行われ確定診断となるのだ。

まずメインとなる血液検査では、赤血球・白血球・血小板などの数量が計測され、顕微鏡で大きさ・形状なども詳しく観察される。特にLDH(乳酸脱水酵素)は白血病の場合、600〜数千まで顕著に上昇する。この検査において、白血病の疑いが認められた時には、骨髄検査を行うことが多い。

骨髄検査では、骨髄穿刺(マルク)と呼ばれる方法が選択される。局所麻酔をして骨髄に針を刺して注射器で骨髄液を吸引する。この骨髄液を顕微鏡で観察することで、がん化した造血幹細胞がないかどうかを調べて白血病の確定診断を行うのだ。

骨髄穿刺で骨髄液が吸引できない場合では、骨髄にやや太い針を刺して、骨髄組織を小片を採取して観察する「骨髄生検」を行うケースもある。この組織片を薄くスライスして顕微鏡で観察することになる。

今では血液が白くなるまで診断がつかないというケースはなくなり、容易に血液検査によって白血病の疑いを確認することが出来るようになっている。これは、医療機器や医療技術の大きな飛躍による賜物だろう。

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2015年の日本癌学会学術総会で示された白血病への新たなアプローチ

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白血病は血液がんの一つで、かつては「死に至る病」とも言われが、診断・治療法が進歩して治癒率も向上し、現在では完治が期待できる病気の一つになった。だが、白血病を治療するには早期発見がとても重要となるため、こまめな検査は必須だ。

また、最近の研究によって証明された「がんへの阻害率」を上げる効果がある新成分が、2015年日本癌学会学術総会で発表された。この成分は、体に優しい副作用の無い治療を行える可能性があり、大きな注目を浴びている。詳しくはこうだ。

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