舌がんとは、どんながん?

2018年6月21日(木)

舌の前2/3(口を開けて鏡で見える範囲)と舌の縁、下面にできるがんを「舌がん」と言う。舌がんは、口腔がんの中で半数以上を占める最も罹患率が高い。

また、舌がんの初期の中には病変が小さくてもすでにリンパ節転移している症例もあり、その場合は予後が悪い。

そのような小さくても安心できない舌がんにおいて、驚くべき新たな選択肢が生まれつつあるという情報が入った。

舌がん成長100%がん阻害を示した「p53誘導体のDBグルコース」とは。

舌がん患者の男女比は約2:1と男性に多い。好発年齢は50歳代後半だが50歳未満が約1/4を占め、20~30歳代の若年者にも発症することがある。

舌がんの初期症状として、口内炎のようなできものや腫瘍ができる。それが少し成長すると、硬いしこりとなる。見てわかる場合もあれば、触ってわかる場合もある。

初期の舌がんでは、頸部リンパ節転移を起し急速に進行する非常に悪性度の高いタイプもあるため、病理診断と治療をかねて病変の摘出を行う。

転移していない初期であれば約90%以上は、機能障害を起こさずに治せる。
舌がんの予後は、がんの大きさだけでなく、転移の有無によっても左右される。もちろん、治療の奏効率も左右されることを忘れてはならない。

病理検査によって診断がつけば、がんの深さや広がりを調べる触診、CT、MRIなどの画像検査を行い、治療方針を検討・決定していく。

舌がんの基本治療として、手術・放射線療法となる。化学療法に関しては、基本的に再発予防・緩和ケアの目的で用いられることが多い。

治療においての第一選択肢は、手術となり、がんの切除範囲によっては、会話しにくい、嚥下しにくいなどの機能障害が残る可能性が100%ないとは言い切れないようだ。

だが、現代技術により切除範囲を抑えて、舌の機能温存が可能な処置が取れるようになっている。

そのような標準治療の進歩とともに、代替医療の分野もともに進化しているという情報がある。それは、各種臨床試験などエビデンスに基づいた代替医療製品が出現しているというのだ。
これらの試みが、舌がん治療の可能性を大きな希望へと変えることになるかもしれない。

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2015年の日本癌学会学術総会で示された舌がんへの新たなアプローチ

2015年の日本癌学会学術総会で示された舌がんへの新たなアプローチ

罹患率も多く転移しやすい舌がん。標準治療では手術を第一選択肢としながらも、転移している場合には選択肢が極端に狭まる。

そんな極端な舌がんの治療において、新たな希望となるかもしれな研究成果が、2015年日本癌学会学術総会で発表された。

新しいがん治療や成分が次々と発表される中、ひときわ注目を集めた「フランDグルコース」。検証試験において、がん細胞に対する有用性が実証された。詳しくはこうだ。

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